編入留学についての情報がいっぱい！

アメリカの編入留学の基本と魅力

アメリカなどで編入留学が積極的に行われており、これから留学をしようと考えている方は少なくないはずです。
編入留学は1、2年次は日本の大学又はコミュニティカレッジで学び、3年次から総合大学で学ぶ方法になります。
この方法だと費用を大幅に抑えることができます。
アメリカの総合大学は年間400万円ほどかかるため、2年間分は費用が抑えられます。
費用を心配している方に、編入留学はピッタリです。
また、編入留学では取得した単位を移行できる点も魅力です。
日本と異なり4年次まで在籍する必要はなく、単位が取得できれば3年次で卒業ができます。
コミュニティカレッジなどで取得した単位を移行することにより、上手くいけば1年で卒業できますし、1から単位を取り直す必要もないです。
ただ、日本の大学で取得した単位も申請すれば認めてくれる場合が多いのですが、全て移行できるわけではないので注意が必要です。
大学によって移行できるものと移行できないものがあるみたいです。

アメリカの大学に編入留学するメリットについて

編入留学のメリットですが、アメリカではこの考え方というか学び方は特に珍しいものではありません。
日本では、ある大学に入学した後、卒業前に大学を変わるということはほとんど一般的ではありません。
ですが、アメリカでは別に珍しいことではありませんし、大学としても、あるいは社会全体としてもこの編入留学をよしとする考え方や制度が整っています。
単純なメリットとして、前の大学で取得した単位を編入先の大学に持っていくことができる点が挙げられます。
もちろん留学なのですから前の大学が日本の大学であっても問題はありません。
上限はありますが、例えば日本の大学で1年間学んだ後であれば、取得した単位をそのまま編入先の大学に持っていき、卒業に必要な単位として計算に入れることが可能でしょう。
日本では得てして大学の入試が最難関とみなされ、どこの大学に入ったかが学歴として重視される傾向にありますが、世界を見渡すとこれはむしろ異端であり、入学ではなくどこの大学を卒業したかがより重視されるのが普通です。
この意味でも編入留学は魅力があると言えるでしょう。